30代に入ると学生時代の友人に会うのが”なんか面倒”になってしまう

30代に入ってかつてあれほど仲の良かった友人なのに、久しぶりに会って話をしたら「会話が噛み合わない」なんてことありませんか?

もしかしたら、あなたと友人の間で知らないうちに”ギャップ”が生まれているのかもしれません。

ギャップの例としては次の通り。

  • 結婚してる・してない
  • 子供いる・いない
  • 給料高い・低い
  • 仕事に満足してる・してない

こんな感じでライフステージの違いがハッキリしてくるのが30代。

私も学生時代に仲が良かった友人で「気づいたら5年くらい会ってない…」なんて友人もいます。

今回はそんな”30代あるある”とも言える友人との付き合い方について。

30代の友人関係。

相談するほどでもないけど、モヤモヤする微妙な話題だと思います。

男性A
男性A

仕事は上手くいってないし、給料も低い。
友達との差を見るのが辛い…

男性B
男性B

独身生活は楽しいんだけど、結婚してる友人と話が合わない。

そんなモヤモヤを解決するには、「自信を持てるまで距離をおく」のが最善策。

大切な友人を失ってしまうその前に。

同じ30代の一人として、経験を踏まえて解説していきます。

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30代に入ると自然と”ライフステージの違い”が増えてくる

まず初めに知っておくべきは、

30代に入ると”結婚”、”子育て”、”仕事”において差が生まれてくるのは当たり前

ということ。

学生時代にできる友人とは横並びで生きていくことが多いですよね。

同じ期間の学生時代を過ごし、社会に出て働く。

20代を通して恋愛や仕事の出来不出来に少しずつ差が出てくる。

それが30代になると、

  • 仕事で役職がつく人
  • 年収で1,000万円が見えてくる人
  • 定職につけず職を転々としてる人
  • 子供がいて、家の購入を検討している人
  • 生まれて一度も恋愛をしたことのない人

こんな感じで人によって状況がバラバラになっていきます。

人生において初めて”明確な差”がつくタイミングなのかもしれませんね。

実際、20代〜30代女性を対象とした調査では約9割もの人が30代になって疎遠になった友人がいるという結果が出ていました。

だからこそ、最初に結論として書いた「自信を持てるまで距離をおく」というのが結論となるのです。

男性
男性

でも、ただ距離を置くっていうのもさみしくない?

ですよね!具体的な行動としては”何か一つ”自信を持てると楽になりますよ♪

何か一つでも”自信を持てるもの”があると楽になる

「ライフステージの違いが出てくるのはしょうがない」

頭で分かっていても納得できない部分はありますよね。

ですが男性の中には、

  • 安定した仕事に就けていない
  • 収入が友人よりも大幅に低い

”仕事”に関係する部分で自信を持てず、友人と会いたくないなと感じる人も多いですよね。

ハルトモ
ハルトモ

私も友人と年収の差で「置いてかれた」と感じて嫌な気持ちになった経験があります。

結婚は相手のいることで、自分一人の努力ではどうにもできません。

ですが、仕事に関しては”自分の力”でできることも多い。

だからこそ「年収の差=自分の能力が低い」という錯覚に陥りがち。

「ではどうするか」の解決策として、

  • 評価されやすい部署に異動する
  • 年収を上げるために転職する

などの具体的な行動が大切になってきます。

何もしなければ、今の職場・労働条件のままで改善することはありませんよ!

関連記事 30代でやりたい仕事は無いけど年収は高い方がいい。選ぶべき業界・職種はコレ!

友人の会話についていけなかったことが辛かった

ハルトモ
ハルトモ

ここで少し私の経験を話したいと思います。

私の友人は幸か不幸か、優秀な人間が多かった。

高校が進学校だったこともあってか、大手企業に就職した人間ばかり。

かつては同じ部活で汗を流した友人だったのに、コロナ前の同窓会では私と彼らでは収入に開きを感じる出来事が…

はっきりと年収を確認したわけではありません。

が、”年収の差”は家や持ち物の話、「家族で○○へ旅行に行く」などで感じてしまうもの。

同じレベルの学校にいて、何なら少しだけ私の方が成績も良かったはずなのに…

ハルトモ
ハルトモ

彼らは何も変わっていないのに、私は一人で劣等感を抱いていました。

もちろん、お金が全てではないとは思っています。

ただ、どこかで”かつて同じだったはずの友人”と差が開いてしまったことで引け目を持ってしまいました。

もし、自分の仕事と年収に疑問を感じたら…

もしもこの記事を読むあなたが、私と同じく自分の仕事に対して

「このままでいいのか?」「もっと今より良い環境はないかな?」

なんて疑問を感じたら次のことを考えてみてください。

  • 年収はいくら欲しい?
  • 今の職場にやりがいを感じている?
  • 今の職場で継続して働いてどんな能力が身に付く?
  • 40代、50代の先輩は満足して働いている?
  • もし会社が倒産したとして、転職できる?

多くの方は30代になれば、10年程度の社会人経験を得ているはず。

そうなると、自分にとって大切にすべき価値観が自然と見えてくると思います。

「今の職場で働いた延長線上に自分の望む未来があるか」を見直すには良いタイミングです。

ハルトモ
ハルトモ

特に年収は自分から動かなければ、大きく変えることはできません。

新卒入社でずっと同じ会社で働いている場合、あなたの価値が適切に評価されているかは”外”に聞かないと分かりません。

関連記事 49.1%の男性は考えていない!30代からの「キャリア」の話をしよう

少しでも気になるなら転職活動をしてみよう!

私はコロナ禍に転職をしました。

そこで収入も手当を含めると、前職年収+100万円という大きなジャンプアップに成功しました。

ハルトモ
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基本給が上がったことはもちろん、子供手当の差が大きかったです。

コロナになって以降、高校時代の友人とも会っていない為、今の彼らに追いついたのか、はたまた更に差が生まれてしまったのかは分かりません。

ですが、転職活動を通じて

「自分が仕事において大切にしたいことや、年収は自分次第で上げられる」

という自信を得ました。

この経験がある今なら、きっと友人がどんな状況であったとしても劣等感を持つことは無いと思います。

もしもこの記事を読んでくれているあなたが

「もっと自分には価値があるはず」「今の会社で働くのがベストなの?」

なんて疑問を持つようであれば、試しに転職活動をしてみることをオススメします。

特に転職エージェントを利用すると、あなた自身の市場価値や本当の強みが見えてくることでしょう。

ハルトモ
ハルトモ

自分が何を重視して働きたいかって意外と見えてないものですよ。

注意して欲しいのは、私はあなたに「転職しろ」と言ってるのではありません。

まずは転職活動を通じて、今の職場に対して納得感を得たり何を重視して働くのかを知って欲しいのです。

理解した上で、今の環境にどうしても納得できないなら、その時に転職すればいい。

例え年収が上がらなくても、”自分で決めた”という実感があれば、私同様、あなたも友達と気持ちよく会えるはずです。

ハルトモ
ハルトモ

人生に納得すれば他人の評価など気にならなくなります。

時には会わないという選択肢があってもいい

今回はあくまで自分の力で改善できる「仕事」にフォーカスして解説してきましたが、結婚や出産などは自分の力ではどうにもなりません。

周りが既婚者や子持ちばかりになると、話のネタが噛み合わなくなることもしばしば。

そんな時は無理に会話を合わせることをせず、距離を取ってもいい。

今は会うタイミングじゃない。

ただそれだけのことです。

30代は仕事、結婚、家の購入などなど大きくライフステージが変化します。

ですので、最後にもう一度だけ。

自分の仕事を見直して、自分に自信の持てる楽しい30代を送りませんか?

”仕事と年収”は自分の頑張り次第でコントロールできるのですから。

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キャリアアドバイザーと呼ばれる転職者の窓口は転職経験者のみということで、転職活動の注意点も丁寧に教えてくれます。

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▶︎手厚いサポートが印象的でした。
面接の事前対策として、模擬面接を2時間×2日と担当者の熱量が高かったです。

doda
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求人件数も多く、エンジニア求人が多い印象。
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