- 緊張しやすい人
- 初対面の人と話すのが苦手
- はじめての転職活動で何を話したらいいのか不安
転職エージェントの初回面談に対してこんな不安を感じていませんか?
私は20代のころに1度初回面談を受け、30代に入ってから3度初回面談を受けました。
その結果わかったのが、どこも同じ流れで初回面談は進むということ。
今回はそんな「転職エージェントとの初回面談」について解説していきます。
実は転職エージェントとの初回面談で重要なのは、”あなたの夢を語ること”なんです。
この記事を読めば、転職エージェントとの初回面談はバッチリです。あなたの転職活動が最高のスタートを切れることをお約束します。
転職活動全体の流れを知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
おすすめの転職エージェント
リクルートエージェント
▶︎転職実績No.1のエージェント
非公開求人数が圧倒的に多い(業界最大級の約10万件)。
キャリアアドバイザーと呼ばれる転職者の窓口は転職経験者のみということで、転職活動の注意点も丁寧に教えてくれます。
マイナビエージェント
▶︎手厚いサポートが印象的でした。
面接の事前対策として、模擬面接を2時間×2日と担当者の熱量が高かったです。
doda
▶︎転職エージェントとサイトの両方を利用できる。
求人件数も多く、エンジニア求人が多い印象。
業界変更を狙っている人におすすめ。
転職エージェントとの初回面談
- 自己紹介
- これまでの経歴や業務内容の確認、今の年収など
→事前に経歴書を提出していると省略の場合あり - 転職時期の確認
→すぐにしたい人ほどエージェントも真剣に - 何を今回の転職で達成したいのか
(キャリアの共有) - 質疑応答・今後の流れ
転職エージェントとの初回面談は、多少の違いはあれど大体がこの流れで進んでいきます。時間は30分〜1時間程度。
転職時期はいつ頃を考えているかは聞かれますので、「3ヶ月を目安に」と答えておくとエージェントも真剣に取り合ってくれます。
理由については別の記事(エージェントの仕組み)で解説しています。
初回面談は「あなたの状況と希望」をエージェントが聞き取りする段階ですので、面接と思わずにリラックスして話すことが大事です。
転職エージェントは味方。落ち着いて話しましょう♪
最近はZoom面談もしくは電話での聞き取りが多いので、わざわざ面談場所へ出向く必要がありません。
また、面談もエージェントによっては土曜日も対応してくれるところがありますので、平日時間が取れない方でも大丈夫。
私もパソナキャリアの初回面談を土曜日に受けました。(土曜日の面談時間は10:00~18:00)
実は初回面談前に準備するものは無い
初回面談までに私たちが準備しておくものというのはそれほどありません。
転職エージェントの初回面談までに履歴書と職務経歴書の提出を求められますが、実はなくても初回面談は受けられます。
もちろん事前に提出しておく方が、エージェント側も私たちの状況を事前に把握できるので、初回面談の密度は濃くなると思います。
ですが、職務経歴書(今まで仕事でどんな仕事をしてきたか)を作成するのって意外と難しい。あと正直言って面倒臭い。
新卒から30代にかけて10年近く働いていると、数字や具体例を交えて細かく説明するのって結構大変なんですよね。
私も5年前の自分の営業成績がどうだったのかなんて覚えてません(笑)
職務経歴書の提出がなくても初回面談を受けることはできます。
ただし、いくつか事前に決めておくべきことはありますので解説していきます。
転職で達成したい目標は決めておくべき
あなたは今回の転職で何を達成できたらゴールですか?
- 年収アップ?
- 仕事の内容?やりがい?
- 職場からの距離?勤務時間?
何をこの転職で達成したいのか。これを決めておかないと転職エージェントとの初回面談が有意義なものになりません。
最初に書いた”夢を語れ”というのはこの部分を指します。
転職したい!という熱意も大事ですが、あくまで転職は幸せになるための手段です。
初回面談でエージェントに将来どうしていきたいのか=キャリアについて相談してみましょう。
今の勤務状況や年収の内訳って案外パッと出てこない
毎日当たり前のように働いていますが、自分が何日休みを取れているとか、年収の内訳がどうなっているかとかは案外パッと出てきません。
特に年収の内訳は、
- 基本給
- 残業手当もしくは営業手当などのみなし残業代
- 賞与(ボーナス)
- 住宅手当や家族手当
と細かく分かれています。
特に賞与は基本給×○○ヶ月で計算されることが多いので、基本給が多いのか、月数が多いのか確認しておくと良いでしょう。
入念な準備よりも初回面談を受けよう!
ここまで色々と書いてきましたが、とりあえず初回面談を受けましょう。というのが私のスタンスです。
職務経歴書が面倒臭い、人見知りで緊張する、などなど面談したくない気持ちもわかります。
ですが、まずはエージェントと話をしてみるだけでも絶対にした方がいいです。
私は年収アップ目的で転職活動を行っており、今と同じ業界・職種であればどのエージェントからも「年収アップできます」と言われています。
他の業界の場合だと、下がると言われる割合の方が多かったですが、それでも上がるのは絶対無理とは言われていません。
>30代の転職は厳しい?失敗しないおすすめの業界を教えます!
これだけでも案外自分に自信が持てたりして、転職活動のモチベーションが上がります。
自分の可能性を広げることにもつながりますので、まずは「初回面談を受ける」これ一択で間違いありません。
【裏技】エージェントとの初回面談でこんな質問をしてみよう
「○○さん(転職エージェント)は転職活動で苦労したことって何ですか?」
これは裏技ですが、初回面談でこんな質問を転職エージェントにしてみるのはいかがでしょう。
これは偏見と捉えられるかもしれませんが、私は転職エージェントなのに転職を経験していないってどうなんだろう?って思います。
もちろん、新卒でそのまま転職エージェントになった方でも素晴らしい人はいます。ですが、できれば転職の苦労を分かっている人の方が信用できるかなと。
ということで、転職している前提で「転職活動で苦労したことって何か」を聞いてみることをお勧めします。
試すような質問にはなりますが、私たちにもエージェントを選ぶ権利はあります!
信頼できる転職エージェントを見つけることが転職活動の一歩目と言っても過言ではありません。
>経験者が語る転職エージェントとの正しい付き合い方・利用方法
まとめ:初回面談はあくまでスタート
今回は転職エージェントとの初回面談について解説してきました。
改めて振り返ると初回面談は次の通り。
- 自己紹介
- これまでの経歴や業務内容の確認、今の年収など
→事前に経歴書を提出していると省略の場合あり - 転職時期の確認
→すぐにしたい人ほどエージェントも真剣に - 何を今回の転職で達成したいのか
(キャリアの共有) - 質疑応答・今後の流れ
事前に決めておくべきは”転職で達成したい目標”、確認しておくと良いのが”今の勤務状況と年収の内訳”です。
何度も言いますが、転職エージェントとの初回面談は転職活動のはじまりでしかありません。
自分の将来について考える良いきっかけであり、信用できるエージェントかどうかを知る一歩目です。
もしこの記事を読んで「転職活動やってみようかな」と興味を持った方がいましたら、ぜひ一度エージェントと話してみてください。
あなたの人生をより良くするスタートはそこから始まります。
おすすめの転職エージェント
リクルートエージェント
▶︎転職実績No.1のエージェント
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キャリアアドバイザーと呼ばれる転職者の窓口は転職経験者のみということで、転職活動の注意点も丁寧に教えてくれます。
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▶︎手厚いサポートが印象的でした。
面接の事前対策として、模擬面接を2時間×2日と担当者の熱量が高かったです。
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▶︎転職エージェントとサイトの両方を利用できる。
求人件数も多く、エンジニア求人が多い印象。
業界変更を狙っている人におすすめ。
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