【褒められるって重要】あなたの仕事が辛いのは”できて当然”の職種だからかも

突然ですがあなたは仕事で褒められますか?

もし褒められないとしたら何故だろうと考えたことありますか?

その謎を解く鍵は仕事の種類。実は世の中の仕事は2種類に分けることができます

  • 成果を上げると褒められる仕事
  • 成果を上げて当然だと思われる仕事

成果を上げるのが当然だと思われる仕事で働いていると褒められません、むしろミスると怒られます。

逆に褒められる仕事で働いていると成果を出すと褒められます。ミスしても場合によっては褒められます。

「褒められたい」って子供みたいと思うかもしれませんが、働く上では重要なこと。

ハルトモ
ハルトモ

仕事で褒められるかどうかでモチベーションにも大きく影響しますからね。

さらに追い討ちを掛けるような話ですが、成果を上げるのが当然だと思われる仕事ほど、辛い未来が待っています

あなたの仕事に対するモヤモヤがこの記事を読めば解決されます。

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世の中の仕事は2種類に分けられる

先ほど世の中には「成果を上げると褒められる仕事」と「成果を上げるのが当然だと思われる仕事」の2つに分けられると書きました。

ではその違いは一体何なのか。それは次の通り。

成果を上げると褒められる仕事
会社や関係者に利益をもたらす仕事。世の中の大半の職種が該当します。営業や学校の先生など幅広く当てはまりますが、特にコンサルや医者など大きな利益や影響を与える職種ほど収入や社会的ステータスも高くなります。
成果を上げて当然だと思われる仕事
とにかくミスしないことが優先される仕事。事務系の職種が当てはまることが多い。注文を受ける係や時間通り物を届ける配達員など。正確性重視の仕事はほぼこちらに該当する。

成果を上げると褒められる仕事は加点方式で評価され、成果を上げて当然な仕事は減点方式だということ。

もちろん、減点方式でも一定の基準でミスらなければ評価はされます。

ただどこまでいっても、”できて当然”の仕事ほど怒られる方が可能性は高い

果たしてあなたならどちらの仕事に就きたいですか?

関連記事 営業職の魅力と向いている人について、10年経験者が解説します

成果を上げて当然の仕事ってどんな仕事?

具体的にどんな仕事が成果を上げて当然の仕事なのか。

一例にはなりますが次の通り。

  • 一般事務
  • スーパーのレジ係
  • 銀行員(窓口業務)
  • コールセンタースタッフ
  • 宅急便などの配送スタッフ

基本的には速さと精度を求められる仕事。どちらかというとアイデアは求められません。

私の職場でも注文を処理する人は、日頃どれだけミスをしなくても、ミスした時にはお客様からチクリと言われてます。

ハルトモ
ハルトモ

お客様は”当たり前”に厳しい。

そして大事なこととして、仕事をこなしてるのがパートさんと定年後のシニアの方。

社員ではなく、言い方は悪いですが「コストの安い人材」が対応しているのが現実です。

私の会社はまだ人が処理する仕事になっていますが、いずれはシステム化されるのが容易に想像できます。

もしも自分が”できて当然”の仕事についていたら…

もしも自分が”できて当然”の仕事についていたらどうするべきか。

状況にもよりますが、評価されたい!キャリアアップしたい!と考えるなら方法は3つ。

  • 管理者側に回れるように努力する
  • 別の部署へ異動する
  • 転職して業種、職種を変える
ハルトモ
ハルトモ

要は「自分の立ち位置を変える」ことが重要です!

仕事の内容自体は変えられないし、そのままの状況で仕事を続けていても良くはならない。

自分の力で立ち位置を変えていくしかありません

管理者側に回れるように努力する

どれだけ仕事がシステム化されたり、人が減ったとしても”管理者”のポジションは無くなりません。

会社が組織である以上、人が管理する部分は必要。

じゃあ自分が管理者になるためには何をすべきか。

  • 効率性や確実性が高まる提案をあげる
  • 管理者が行っている業務を代わりに引き受ける

自分が作業者のまま漫然と働くのではなく、結果を残したり、管理者の業務を進んで行うこと。

これを積み重ねると、周囲から自然と”デキる人”認定されます。

当然、周囲から認められると管理者になれる可能性は高まります

別の部署へ異動する

会社にはいくつもの部署があるので、異動するのも手

男性社員
男性社員

異動願い出したら、今の上司に嫌な顔されないかなー。

優しい人はそんな風に考えてしまうかも知れません。

ですが先ほども書いた通り、自分の会社員生活は自分で守るしか無いのも事実。

会社や上司の意思を待っていては異動できません。

正直な話、異動させるのは面倒なので「異動したい!」と意志を伝えるのが重要。

この辺りは私も異動した経験があるので色々と手をつくす重要性を感じています。

転職して業種、職種を変える

実は転職こそ一番効果的な解決法です。

転職をするのに勇気がいるかもしれません。

ですが、将来性のある業界に移ることができれば、自分の仕事がなくなる不安は無くなります

さらに年収アップや将来的な給与体系の改善の可能性も。

ハルトモ
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一番大変そうに感じますが、見返りも大きいのが転職です。

30代の方で「このままでいいのか」不安に感じるなら、転職活動をおすすめします。

転職活動といってもどうしたらいいか分からない。

そんな方は転職エージェントの登録から始めましょう。

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▶︎手厚いサポートが印象的でした。
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求人件数も多く、エンジニア求人が多い印象。
業界変更を狙っている人におすすめ

キャリアアップを目的とした転職活動はすぐには終わりません。

また、転職市場では35歳が一つの基準。年齢を気にする企業が多いのも事実。

また、35歳以上であればマネジメント経験が問われます

もしもこの記事を読んでいる方が30代で管理者でないのなら、今すぐにでも転職活動を始めるべきです。

褒められない仕事で働くのはもったいない

最後に改めて、もしあなたが褒めれらない仕事に就いているのなら今すぐ環境を変えましょう。

自分が認められる、活躍できる場所で働くことは正しい

何よりあなたが辛いと思って働くことは社会にとっても損失でしかないのです。

自分の人生を自分で切り開くために。

もしあなたが今の職場で辛いと感じているのなら、もしかすると仕事そのものに問題があるのかもしれません。

褒められる仕事で思いっきり活躍してみませんか?

その一歩目はあなたが動くしかありません。

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